まずは準備を整えて
ニタリポイントではマラパスクアのダイブサイトの中でも特にルールが厳しく定められています。しっかりと準備を整えて挑みましょう

ダイビング前の準備
- 水中カメラ:ライト、ストロボ、フラッシュは禁止となっていますので外付けのものは取り外しておいてください。内臓のものは設定でOFFにしてください。(電源ONで起動しうっかりという方がかなり多いので再度ご確認ください)
- 器材:ゲージ類は体から離れないようにBCに固定できるようにしておいてください。指示棒、カレントフックの使用は禁止です。
- その他:朝も早いのでお酒はほどほどにお願いします。
さあいよいよニタリにご対面
いきなり現れることもあればなかなか現れない気まぐれなニタリザメですが、発見したら近寄ってくるのを待つのが基本のスタイルです。ライト類などでニタリを刺激しないのはもちろん、決して追いかけたりしないでくださいね!あと砂を巻き上げないよう中性浮力に注意してください。マナーを守ってダイビングを楽しみましょう!
Monad/Kimud Shoal

ダイビングの際の注意点
- エントリー:潜降(浮上)時はなるべくラインを使ってください。
- 移動時:他のダイバーの前を泳がない、また過度に動き回らない。鮫(ニタリ)やマンタを追いかけない。
- 姿勢:ポイントへ到着したらガイドロープの前に出ないようにしてください。(ガイドロープのないエリアではガイドの指定するライン)常に中性浮力を保ちつつ、サンゴに注意しながら姿勢を低くキープしてください。足ったり、寝転がったり、座ったりするのはご法度です。
- 合図:通常のポイントではガイドは指示棒でタンクをたたいたりブザーを使って合図を送りますが。ニタリポイントでは鳴り物が禁止なので場所を移動する際などはハンドシグナルとなります。
- 環境への配慮:着底する場合は珊瑚などに傷をつけないよう注意してください。また水中生物(ガヤやガンガゼなど)には注意してください。
その他の注意点

ガヤに注意!!!
キムドショールには触れると危険なフトガヤが多く特に注意が必要です。特に足首はウエットやソックスなどでカバーするなどしてください。

ガンガゼに注意!!
黒くとげの長いガンガゼウニも刺さると痛いですので、刺さらないように注意してください。

クラゲにも注意してください
比較的少ない海域ですが、たまに異常に流れ着いてることもあります。ピリッとしたらこすらず海水で払い流してくださいね。

珊瑚には触らないでください
どこのポイントでもですが珊瑚には触れないようお願いします。
ニタリ写真集
お客様から頂いたニタリの写真です。皆様いい感じで撮ってますね








